現代アートは突然に

    現代アートは家に飾るものではない、という認識をずっと抱いていた。
    ゴミを適当に飾り付けたような作品,人目をひくことが目的のようなバカでかい作品だとか・・・
    絵画,彫刻,陶芸などの作品を日展系作家のイメージに重ねていたので、理解できなかったのだ。

    話は5,6年前に遡るんだけど、文化の家のアートスクールで「絵画講座」を受講したときのことだ。
    新しい講師はプロの画家で意欲的な人、人物デッサンにも陶芸作家をモデルに起用される。
    私はそれまで作家といわれる人とお付き合いがなく、しぐさも服装も新鮮なイメージが伝わってくる。
    2回の連続デッサン講座が終わった後、陶芸作家が持参のファイルを見せて下さった。
    これは何だ! 見慣れた器でも工芸品でもない。 何か分からないけど心惹かれる作品だった。
   


初めて出会った現代アートは ストーリー性の感じられる陶芸作品だった

   
    その時から造形作家・小倉薫と知り合い、作品を展示してあるギャラリー・ラウラを紹介されて現在に至る。
    現代アートはジャンルや技法の境界を越え、自由に表現できる楽しさ(苦しさも)があるそうだ。

    そして、それ以降に出会った作品や作家たちはいずれも現代アートの分野であったことに後で気づく。
    分からないもんだなあ、イメージの悪かった分野の作品を大事に飾ることになるなんて。
                                      4月11日(火) ひろ


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