灯りがともる①

自然光の中では宇宙人みたい

灯りかともると不思議な雰囲気に

作った人がこの世にいなくなっても、優れた作品なら残る。
有名な作家でなくても、遺族やかっての友人の手で保管されることもある。

6年前にギャラリー象家が閉鎖されたとき、オーナーの遺品が大量に残された。
遠く離れた遺族たちはアート作品に関心がなく引き取らなかった。

元のスタッフの手で形見分けがされ、単なる知人の私にもこの作品が来てくれた。
とても大きくて置く場所に工夫が必要だけど、大きな彫刻作品のようでおもしろい。
和紙に着色して光源をつくり、青い地球にも宇宙人にも見えるのだ。

現代アートの作品を身近に見たこともなかったので、変な灯りだなあと思った。
大きすぎて困るくらいの存在感は半端じゃない。私が生きている間は、ずっとここにいるだろうな。

明かりが灯ると、あの世からのメッセージが届いたような不思議な気持ちだ。
4月15日 記


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