ながくてアートフェスティバルと県立芸大

    何もなかった長久手の丘陵地に突然建てられた建物、それが「愛知県立芸術大学」。      
    1966年に開学されたので、今年で50周年を迎えます。  
    そして今、音楽と美術を学ぶために日本全国から集まった学生たちは日々ひたむきに制作しています。    
    芸術家が多く住む街と言われつつ、地域住民との交流,芸術家や芸術作品と接する機会が乏しい現実でした。    


9回目のフェスティバルをまとめた冊子の拍子と内容です


    この冊子の裏表紙に興味深い文章が書かれていたので、以下抜粋します。

    「長久手町内には公立の美術館もなく、作品を発表・紹介する場も限られていました。(文化の家展示室くらい)
     こうした状況から、ながくてアートフェスティバルの構想が生まれたのです。

     きっかけとして長久手在住の作家による「長久手の里美術展」が毎年、文化の家展示室で開かれていました。
     もう一つは県立芸大のアートプロジェクト構想でした。
     町内に住んでいた作家たちが、文化の家館内と旧谷作銀座地区の店舗や屋外で作品展示をしたのです。
     この構想は協力していただいた住民との交流もあり、芸術を身近に感じられる事業だと好評でした。
 
     このような経緯をふまえて、長久手美術作家の会会員,県立芸大の教員を中心に発起人会が結成されました。
     そして、ながくてアートフェスティバル実行委員会が出来上がったのが2007年です。

     実行委員のメンバーは入れ替わってきましたが、今年10周年を迎えることになりました。
     行政ではなく、作家や市民が中心となって企画運営するのが特徴です。
     次回のブログは、その内容についてお知らせしますね。
     
     


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