どんぐりの会 竹本貢遺作展

     「どんぐりの会」は知多市にある公民館活動を長年続けてきたアマチュア画家たちの集まりです。
     竹本貢氏はその世話役として、献身的に活動されていました。
     5月末には会員たちによる年一回の「作品展示会」のために駆けずり回り、盛大で素敵な催しができたと喜んでいらっしゃった。
     
     も病気が進行し暑いさなかの8月に亡くなられたと聞いたのです。 
     独特の視点で描かれた人や風景は力強い線と色彩で表現されて、とても好きでしたね。
     「私に何かできないか? せめて遺作展をしよう」と思い立ちすぐご遺族に連絡したのです。
     快く受けていただき、すべての作品を私のギャラリーに運び込みました。
     亡くなられた直前まで手を入れた形跡のある作品には、絵に対する情熱が伝わってきます。


左下はご自分の自画像でしょう、何枚もありました

小さいスケッチだけどとても丁寧です

顔の表現がとっても多彩です

住んでいる場所には名鉄常滑線が走っています

竹本さんは毎日の出来事や様々な思いを綴り、エッセイのような味わい深い文章が人を惹きつけます。
そして、毎日の暮らしを見つめた記録としての残された絵を、全てご遺族のもとに届けました。


私の手元には1枚の作品もないけどこうして映像として残っています。

昨年9月末から今年1月まで4ケ月間、ご遺族とののお付き合いも終わりました。

遺作となった作品はご遺族の元でゆっくり休んでくださる事を願います。