| アートのある場所
暮らしにとけ込む作品たち
これまでは外部の作家に依頼して「企画展」を開いてきた。
作家の作品は意欲的で刺激的であったり、自然体の穏やかさだったりで変化に富む。
しかし理想の空間は、何もない白い箱のような中だと作品だけが引き立つのだ。
今のギャラリーは元は部屋だったから、四方に窓があって明るすぎるのかも・・・
ならばその特性を生かそうと、「暮らしのギャラリー」とすることにした。
純粋アートでなく日常生活にとけ込む作品と 相性のいい空間づくりをしていきたい。