もしも色がなかったら 光と影の世界へ

カラフルなアトリエからの入り口です

これまでは、所有している作家作品だけで展示でした。
作品の数が増えても収納庫はないため出しっ放しです。
コレクションをセーブし、作家作品を借りての展示です。

アトリエには糸や布,いろいろな作品で色がいっぱい。
「もしも色がなかったら…光と影の世界へようこそ」は
色が大好きな私が、別の世界として見たかった光景です。

7人の作家のジャンルは違っても、モノクロームで表現されたシンプルで力強い作品なんです。


階段下の空間には橋本緑の陶の動物

和紙の造形,チェ・ユンジョン

糸と手すき和紙の木下幸子作品

西からの自然光に浮かび上がる

鉄で作ったギターを弾いてみた

作品の前で2家族が勢ぞろい

力強い小林大地の金属の世界

銀と黒のアルミ製の大きな魚、橋 博憲

長い障子紙に軽やかに描いた ある街角

鉛筆と木炭だけなのに・・・井村寛和

朗読・虹の皆さんによる 大人のお話し会


    展示期間は2019・6月2日(梅雨入り)~7月7日まで
    湿っぽい季節だったので、締め切った室内は空気の流通が悪かった。
    特に小屋での展示は雨の中の移動なので、作品保存が難しく最後の3日間が短縮となった。


小屋の中では三科琢美の鉛筆画が迫ってくる

雨の日にも紫陽花は元気だ!


初めまして。咲希です。

欅舎のアトリエにて

初めまして。
と言いつつ、実は数年前にこちらでレインボー染めについての記事を書いたことがあるのですが、数年の時を経て、「暮らしにアート」でまた記事を書くことになりました。

咲希(さき)です。

私は、愛知県立芸術大学の作曲専攻4年生です。大学では、器楽曲や合唱曲などを作曲していますが、ポップスの歌も大好きで、昨日も3時間半カラオケで歌ってきたところです。(笑)

大好きなカフェのための歌を作って歌ったり、結婚式を終えた大切な人たちのために即興で弾き語りをしたこともあります。私にとって即興で弾き語りをすることは、ただただ楽しいです。聴いてくれた方たちは私が他にどんなことをするよりも喜んでくれるので、この活動をもっとたくさんしていきたいと思っています。

そして、誰かに歌を送りたい人からの依頼を受け、その方たちのためだけの歌を作るという活動もしています。歌った歌が聴けるYouTubeのリンクを貼っておきますので是非聴いてください。

欅舎との出会いは大学一年生の頃、美術館で見つけた長久手市のパンフレットに載っていた写真に惹かれ、欅舎を訪れたことでした。オーナーの飯島さんから染色や織物を教えていただいたり、展示に連れて行っていただいたり、様々な素敵な方々に出会わせていただいたりしました。

そして先日からなんと、飯島さんにピアノを教えています!

今後、欅舎にて行われる予定のイベントにてピアノ伴奏などで参加できそうという話もあり、様々な分野と一緒に活動ができることをとても楽しみに思っています!

大学でも、音楽以外のジャンルとコラボレーションするプロジェクトを進行中です。
プロジェクト名は、「BreakingBorders」。「境界を越える」という意味です。
これは、音楽や美術、文学、身体表現など、さまざまなものの境界を越えることをコンセプトにしています。

文字だけだと想像しづらいかもしれませんが、第1回公演では、お客様に描いていただいた絵から即興演奏を行ったり、「楽器になる絵」が登場したりと、お客様にも楽しんでいただくことができました!

10月9日(水)19時から、長久手市文化の家・風のホールにて、さらにたくさんのメンバーと共に第2回公演を行いますので、お近くの方は是非お越しください!
チケット情報などは、Facebook(@BreakingBordersBB)にて情報を随時更新していきます。

https://www.facebook.com/BreakingbordersBB

そろそろ授業に行かないといけないので、今日はこの辺で…! 次の更新をお楽しみに!


デッサンを描いてみた③

木炭を粉にして指ですり込んだ丹念な絵

アトリエの壁に掛かっているモノクロームの絵はカラフルな糸の下で、静かで落ち着いたな空間を生み出しています。
糸を染めたり,布を織ったりして楽しんできたけど、一つの空間からすべての色が消えたらどうなるのだろうか?
だれにも好きな色を身に付けたり部屋に置くと気持ちいいけど、「デッサン」をきっちり始めることにしました。
    
10月の終わりから瀬戸のアートスクール「画楽」に月3回通い始め、指導してくださるのは絵の作者である井村先生。デザイナーなので描くだけでなく、理論的な面からのサポートも巧みです。いかに思いを伝えるか、人に伝わる手段としての表現力を高めることが大切と・・・
鉛筆の種類は6H~6Bまで使い、「細密鉛筆デッサン」がやっと5枚完成したところです。


貝を側面から見る①

貝を側面から見る②

3時間で描いた車輪と木槌

子羊の美しい頭部骨格

バイクの廃部品を組み合わせた作品


デッサンを描いてみた ②

      暑かった夏の間に描いたデッサンは、鉛筆と木炭を描画素材として使いました。
      鉛筆は普通のスケッチブックに木炭は大判の木炭紙に描きます。

       昨日は、文化の家アートスクールの前期(5月~9月)の最終レッスン日でした。
      これまでの講座で描いたスケッチやデッサンをまとめてみました。
     


夕暮れの杁ケ池公園の池

杁ケ池公園の藤棚下のベンチ

20人近い生徒たちにはお馴染みの場所、杁ケ池公園で2時間のスケッチです。

場所を選ぶのにいつも苦労します。
じっくり描いている時間がないので写真撮影をして残りは自宅でゆっくりと時間をかけて完成するのがいつものこと。

絵で見るとなかなかいい場所だった。
昔の農業用水を保管しておく「ため池」だったけど、整地した後では2分の1以下に縮小されたそうな。

梅雨の晴れ間の恒例の企画でした。


     
     今年の夏はほんとに暑かった! 真夏の講座は文化の家美術室での「5回連続自由課題」です。
     欲張って二枚の絵を描くため木炭を使うことにした。大きな木炭紙に黒1色で描くのは集中力がいる。
     木炭の粉を指ですり込むため指先は真っ黒、これで暑さを忘れることができたかも。   


絵画室テーブルに配置した「ブリキ缶と鍋」

自宅の台上に配置した「ステンドグラスと糸」


      
      でも、前期の講座が終わる前に文化の家事務局の窓口で、後期の講座当選を辞退させていただいた。
      私たち長久手市内在住者を優先するため 市外の希望者はいつも抽選となって外れる人もいるのだ。
      私が辞退すれば一人分の枠が空いて絵画をやりたい人にいいかも・・・と。

      これまでの数年余をここでお世話になり、少しずつ絵を描くのが楽しくなったので す。
      これからは一人でも描きつづけることができると思っています。
      講師の山本輝先生と 一緒に絵を描いたり作品展示をしたメンバーの皆様、ありがとうございました。


自宅の壁に飾ってみた①

自宅の壁に飾ってみた②


デッサンを描いてみた ①

    文化の家で開かれている「アートスクール」の講座の一つ、「絵画講座」を受けて数年経つ。
    講師の山本先生は教材を工夫され、シニア層の生徒たち20人を熱心に指導してくださる。
    これまで、水彩,油彩,アクリル絵具,パステルなどを使って色彩を楽しんできた。
    ときどきは鉛筆の濃度を変えての静物デッサン,石膏像も描いてきた。

    色彩のないモノトーンになると光や影で立体を表現するので、対象に集中して取り組まないと描けないのだ。
    思うように描けないと落ち込むし、上手い人の作品がうらやましい。
    どうやったら対象を的確に表現できるのだろう? デッサンの描き方というものがあるといいな。

    あるギャラリーで偶然出会った人が「デッサン教室」を運営されていた。
    美術系の学校を目指す中,高校生のための個人塾だが、お願いして入会させていただく。

   「君は見えている通りに描けますか? 美術の基本でありながらむしろ難しく思われがちなデッサンを、
    初心者を中心に基礎から丁寧に指導します」と・・・。 通い始めて3ケ月半となる。
    


① 数本の種類の鉛筆で濃淡の練習

② 立方体の三つの面の色の違いをかき分ける

③ 円柱の丸みと遠近を出す

④ 八角柱はなぜか描きやすかった

⑤ 円錐とテーブル接面の線を強く

⑥ 角錐の三本の斜めの線に手こずる


       ここまでは2時間のレッスンの中で何とか描くことができた。
       わりと描けるじゃん! と内心いい気持ちになっていたのだが、この後が難問続きである。
       1回では描けずに、2回連続で課題に取り組むことになった。


⑦ 太い円柱と細い円柱を組み合わせた円柱貫通態

⑧ 角錐に四角柱の角錐貫通態は何度も書き直し

⑨ 石膏なのにふっくら柔らかい女性の手の表現


     
     手の石膏像を描き終えて、ひとまず初歩のデッサン講座が終わる。
     妥協のない先生のご指導によって我が年を忘れ、受験生のような集中力が出てきたみたい。

     「これからは描きたい題材を探してください」と、第二段階に。
     エレベーターのないマンション四階の教室を後にして、次回からは出張講座をお願いした。


動力織機の経糸を巻く大管いろいろ

前の大管ははっきり、後ろは存在ありを表現する


      
      7月は木炭で描くことになり、テーブルに白布を敷いて白いケトルとカップセットを配置する。
      イーゼルに立てたカルトンと木炭紙の使い方と、大まかな形と明暗を教えていただく。
      「全体を暗くして白いモノが浮かぶようにしてください」とのアドバイスで、以後数時間描き続ける。


紙の上に浮かぶ炭を指で擦り込んで定着するのはパステルと似ていた。
大まかで力強い描き方ができるので好きになりそうだ。

定着液のフィキサチーフで炭の粉を落ち着かせてほぼ完成!


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