透明水彩画

     数十年途絶えていた絵を復活したのは3年前のことだ。
     ガラスなどの透明感のある素材が大好きだったこともあり「透明水彩画教室生徒募集」に参加した。
     これが難物で透明感とは程遠いこてこての絵になる。少しの絵の具と水で一瞬の勝負ができない。
     何度も上から塗ってるうちにコテコテの絵となった。
     今はアクリル画を中心にオイルパステルの重ね塗りが心地いい。


枝を広げた椿の花

おいしそうな筍と新タマネギ

ラッパ水仙とレモン

道に沿った建物

欅の木と庭の一角

帰り路の地蔵さん

ため池には何か動くものがある

家に帰る道

大きな木の下の小さい女の子

木立の中に続く道

月夜のなかに浮かぶ木と家

地蔵堂の奥に続く道

丘の上から海を見てる私

月の出た夜の家並み


どんぐりの会 竹本貢遺作展

     「どんぐりの会」は知多市にある公民館活動を長年続けてきたアマチュア画家たちの集まりです。
     竹本貢氏はその世話役として、献身的に活動されていました。
     5月末には会員たちによる年一回の「作品展示会」のために駆けずり回り、盛大で素敵な催しができたと喜んでいらっしゃった。
     
     も病気が進行し暑いさなかの8月に亡くなられたと聞いたのです。 
     独特の視点で描かれた人や風景は力強い線と色彩で表現されて、とても好きでしたね。
     「私に何かできないか? せめて遺作展をしよう」と思い立ちすぐご遺族に連絡したのです。
     快く受けていただき、すべての作品を私のギャラリーに運び込みました。
     亡くなられた直前まで手を入れた形跡のある作品には、絵に対する情熱が伝わってきます。


左下はご自分の自画像でしょう、何枚もありました

小さいスケッチだけどとても丁寧です

顔の表現がとっても多彩です

住んでいる場所には名鉄常滑線が走っています

竹本さんは毎日の出来事や様々な思いを綴り、エッセイのような味わい深い文章が人を惹きつけます。
そして、毎日の暮らしを見つめた記録としての残された絵を、全てご遺族のもとに届けました。


私の手元には1枚の作品もないけどこうして映像として残っています。

昨年9月末から今年1月まで4ケ月間、ご遺族とののお付き合いも終わりました。

遺作となった作品はご遺族の元でゆっくり休んでくださる事を願います。



花器を作って花を生ける

   陶磁美術館,県立芸大,文化の家の共催で行われたアート講座です。
   「土から作る陶芸教室」として、10回の講座がありました。
   その最終回は「作った花器に好きな花を生ける」として、朝からわいわい・・・。

   思い思いに形をつくり絵付けをした器に、ふさわしい花を選ぶのです。
   バケツに入れてあったたくさんの花がすっかりなくなって、会場が一挙に華やぎます。
   この講座は今年もメンバーを募集していますので、よかったらどうぞ。
   



暮らしにとけ込む作品たち

玄関外のインタフォン周り

アトリエ外のインタフォン周囲

ポーチにある大きな郵便受け

玄関窓の作品,ガラスには向かいの家が見える

アトリエ窓の仕掛け楽器つき時計

玄関内の木彫作品たち

夏のギャラリーは藍一色で涼しい感じになった

晩秋のギャラリーに作ったソファー周囲


     これまでは外部の作家に依頼して「企画展」を開いてきた。
     作家の作品は意欲的で刺激的であったり、自然体の穏やかさだったりで変化に富む。
     しかし理想の空間は、何もない白い箱のような中だと作品だけが引き立つのだ。

     今のギャラリーは元は部屋だったから、四方に窓があって明るすぎるのかも・・・
     ならばその特性を生かそうと、「暮らしのギャラリー」とすることにした。
     純粋アートでなく日常生活にとけ込む作品と 相性のいい空間づくりをしていきたい。